気づいたらすっかり「母」。

30代前半で結婚し、30代半ばで母となる機会に恵まれました。

深夜まで仕事をし、夜中のカップラーメン・スナック菓子・外食が当たり前、金曜の夜の楽しみは夫と六本木で映画を観て、TSUTAYAで本を物色・・・。

そんな慌ただしくも自分本位な生活は終わりを迎え、毎日18時半には自炊した夕飯を娘と食べ、一緒にお風呂に入るような健康かつ穏やかな生活が始まって早1年。

刺激は少ないかもしれませんが、娘の成長を感じながら自分も成長させてもらっている(ような気がする)幸せな時間を過ごしています。

もちろん、成長してわがままになったりいたずらをするようになった娘にイラっとしてしまう瞬間も多々ありますが、そんな瞬間もいつか振り返った時に楽しい思い出になるんだろうと思います。

 

f:id:babyinspring:20171030134414j:plain

 大好きだった、addictionのネイルたち。

もはや出番は全くありませんが、年に1回の海外旅行の時だけ、足元に塗っています。

 

 

結婚した頃は、子どもがどうしても欲しい、と思っていたわけではありません。

子どもよりは仕事、なんて思っていたこともありました。

でも、いつの間にか母になり、子育てを最優先しながら続けられる仕事へと転職し、自分の用事や買い物はおろそかになり、娘主体のスケジュールで暮らす自分がいます。

人はこんなに変わるんだ、と自分でも驚くぐらい。

でも、後述するであろう「ミルク・母乳混合の育児」や「日本のテレビ番組を見ない生活」は、もしかしたら娘を最優先にしていないものだと評価されてしまうかもしれません。

母親として息苦しくならない場所にいながら、最大限娘にできることを見つける。

バランスをとるのは難しいですが、試行錯誤しながらチャレンジしていきたいです。

 

夫も私も日本の大学を卒業後、20代で海外留学を経験し、アメリカとヨーロッパの教育に触れました。

そこで感じたこと、学んだことを少しでも子供に還元していけたらと願い、日本の子育てと一風違ったことも含めて色々なチャレンジをしています。

成功も失敗も、その過程をここで記していきます。

目標は、娘が賢くなることでも、一流大学・企業に勤めることでもなく、娘が幸せになること。

幸せだと感じられる人生を歩んでいけるよう、親にできることを、過保護にならずにサポートしていきたいと思っています。