1歳半の娘が一番好きな本!この本のおかげでたくさん言葉を覚えています。
現在1歳半の娘が最も愛読している本は、ミッケ!シリーズです。
海外の絵本を糸井重里さんが翻訳したもので、シリーズ累計なんと820万部も売れているとのこと。
「ウォーリーを探せ」では各見開きページでウォーリー(人)を探していきますが、「ミッケ!」では様々な物を探していきます。
犬、ビー玉、サンタクロース、クリップ、帽子、テディベア、りんご、恐竜などなど、とにかくいろんなものが出てきます。
「ボーリングのピン」「消火栓」など一味変わったちょっと難しいアイテムも。
この本の良さは、読み方を変化させていけること!
ページを開き、目についたものの中から最初は簡単なものを選んで、「りんごはどこ?」「オレンジは?」という感じで娘に問いかけて、指さししていきます。
まだ知らないものは、大人が指さして「これはコインだよ」「こっちはりんごと似ているけれど梨だよ」という風に教えていき、覚えた頃に「コインは?」「梨は?」と聞くようにします。
最終段階では、「これはなに?」と聞いて、本人に「りんご」「コイン」と答えさせます。
一人でただ眺めているだけで楽しそうにしている姿も。
当面飽きずに遊んでいけそうですし、娘の語彙がどんどん増えていくので大人もうれしい本です。
1歳になった頃、最初に購入したのはこの本。
ちっちゃなミッケ! どうぶつがいっぱい (創作絵本シリーズ)
- 作者: ジーンマルゾーロ,ウォルターウイック,糸井重里
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/04
- メディア: ボードブック
- クリック: 2回
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「ちっちゃなミッケ!」は手のひらサイズで外出用にぴったりの本です。
「ミッケ!」シリーズで最も簡単で、少ないアイテムの中から物を見つけていきます。
一番最初に購入するのにお薦めですし、飛行機やレストランなどで退屈させないために使えます。
半年たった今でも「ちっちゃなミッケ!」も喜んで読むのですが、簡単に見つけられるようになってしまったので、1歳3か月ぐらいからは本格的なミッケも買いました。
- 作者: ジーン・マルゾーロ,ウォルター・ウィック,糸井重里
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1992/08/01
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 5回
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- 作者: ジーンマルゾーロ,Jean Marzollo,Walter Wick,ウォルターウィック,糸井重里
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 1993/11/01
- メディア: 大型本
- 購入: 1人 クリック: 7回
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大きいサイズの「ミッケ!」。見開きページには数えきれないほどの物が載っています!
大人も名前を知らない物があったりして、なかなか難しい。
クリスマスのミッケは写真がとっても美しくて、きらきらアイテムがたくさん載っているので大人もうっとりしてしまいます。
最近は、自分で「ミッケ!」と言いながらこの本を持ってくるようになりました。
当面の間ハマりそうなシリーズです。
<番外編>
ミッケを買う前に、「何かを見つける本」として一番最初にチャレンジしたのはこちら。
きんぎょを探し続ける本。とってもシンプルなのですぐに攻略してしまい、今ではページを開いた瞬間金魚を指さしてしまいます。