0歳からの英語教育:読み聞かせてきたおすすめの本

最近は「英語学習は早ければ早いほど良い」と言って胎教の代わりに英語の歌を聞かせちゃう妊婦さんもいるようですね。

私は妊婦時代にたまたま海外に住んでいたので、外国語が自動的に胎教代わりになっていましたが、果たして効果はあるのでしょうか。

 

とはいえ、娘が生まれてからは気合を入れて英語学習をスタートしました。

英語でテレビを見たり本を読んだりすることを習慣にしたい!と思い、当然ながらまだ日本語すら分かっていない0歳児の段階で、英語の本やDVD、テレビ番組を見せ始めました。

Eテレは1歳半の今、まだ自宅では一度も見せたことがありません!)

 

 

いろいろな本をAmazonを通じて、また海外旅行の際に、時に親戚の海外旅行のおみやげとしてもリクエストさせて頂いて集めてきました。

メルカリで中古品を安く購入したものもあります。

「読んでて親も楽しくなれそう」を基準に、絵の可愛い本やストーリーの凝った本を集めてみましたので、おすすめの作品をこちらで紹介させて頂きます。

 

0歳からの読み聞かせにお薦めの英語の絵本

 

The Very Hungry Caterpillar board book

The Very Hungry Caterpillar board book

 

 説明するまでもないベストセラー、はらぺこあおむし

これが娘のファーストブックでした。

おなかがすいてしかたがないあおむしの、ほっこりしちゃうお話です。食べ物の名前、曜日や量を学ぶことができます。

我が家ではあおむしのぬいぐるみと共に購入し、あおむしが娘を食べちゃうぞ~という遊びを一緒に取り入れて楽しんでいます。

あおむし=caterpillar、ということを私もこの本から学びました。

 

 

Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

Polar Bear, Polar Bear, What Do You Hear?

 

はらぺこあおむしと同じ作者、エリック・カールさんの作品です。

絵がカラフルで躍動感があり、見ていて飽きません。 

毎ページで繰り返して言う、リズム感のあるフレーズが好きです。

「Xさん、Xさん、何が聞こえる?」

「YがZしているのが聞こえるよ。」

と、X、Y、Zを替えてひたすら繰り返していきます。

いろいろな動物&動詞が出てきて、特に動詞は大人も知らない難しい英単語が多く苦戦しますが、おかげで長期にわたり継続して読むのに適しているように思います。

 

 

Where's Spot?

Where's Spot?

 

 やんちゃで可愛い子犬、Spotのお話です。

この本では、ママがSpotを探してベッドの下や棚の中などいろいろな場所を探し歩きます。

本の中で扉を開いたり籠をのぞいたりして、一緒にSpotを探して楽しむことができます。

「Xにいるかな?」

「いな~い」

とこちらも同じフレーズを繰り返していくシンプルな本。家具・小物の名前を覚えていきます。

「いな~い」=「No!」なのですが、これをマネして一緒に言うのが娘のお気に入りとなりました。

 

 

Curious George Pat-A-Cake

Curious George Pat-A-Cake

 

おさるのジョージの上半身の人形がついた本。後ろから指を入れて、ジョージの手を動かすことができます。

ジョージが友達の誕生日会を祝うために、ケーキを作ったり誕生日カードを書いたりする様子が描かれています。

Pat a Cakeという歌があり、その歌詞が書かれています。CDもついていたら良かったんですけどね。

歌も覚えながら読めばよかったと後悔しています。

うちではジョージを舐めまくってしまい、また本から取り出してしまったので、ジョージ単体で洗濯して使っています。

絵の描写が細かくて可愛いですよ!

 

 

Guess Who (Disney: It's a Small World)

Guess Who (Disney: It's a Small World)

 

 ディズニーのイッツアスモールワールドの本バージョンです。

世界中を旅して、それぞれの国の景色や衣装を楽しみながら動物になりきれちゃう楽しい本です。

見開きページごとに動物の絵が描いてあり、顔の部分が鏡になっていて変身できちゃうんです。

 

 

Furry Friends (Touch-and-feel Book, A)

Furry Friends (Touch-and-feel Book, A)

 

同じシリーズで、Furry Friends(もこもこ動物たち、みたいな感じでしょうか)という本もあります。

こちらは鏡の代わりに、各動物にもこもこの毛がついていて、触りながら楽しんでいきます。

景色も動物も上の本とは異なるので、2冊揃えてもよいと思います。

ほのぼのした絵の世界観が好きで、集めたくなるシリーズです。 

 

 

おしっこ おしっこ どこでする?

おしっこ おしっこ どこでする?

 

トイレトレーニングにも使えるであろう、おしっこの本。

犬や猫のおしっこの様子を見ながら、自分もトイレでおしっこしてみよう!というストーリーです。

日本語と英語が併記されているので、気分に合わせてどちらかを読むようにしています。

主人公の男の子の表情が豊かで、セリフもユニークなものばかり。

娘が喜んで反応してくれる本です。

 

 

 

他にも「ガスパールとリサ」シリーズや「プリンセスソフィア」など数冊持っているのですが、ちょっと内容が難しくて0・1歳児には早かったかな。

それらは2歳ぐらいから活躍させていこうと思っています。